社会人からデザイナーに!私がデザイナーになりたいと思った理由。
どうも、駆け出しグラフィックデザイナーのべちまる(@bechimaru)です。
私は、社会人1年目の時からデザインを始め、個人的にお仕事をしつつつ、社会人2年目に派遣で制作会社に勤務することになりました。
でもデザイナーという職業に興味を持つようになったのは、大学時代から。
大それたきっかけがあったわけではなく、小さな理由がいくつか集まって『デザイナー』という職業を選びました。
なんでデザイナーになりたかったの?と聞かれることが多いので改めてデザイナーになりたかった理由を整理してみました。
誰かの参考になれば嬉しいです。
- デザイナーという職業に興味がある人
- 将来の働き方に悩んでいる人
- 興味のある職業がない人
大きなきっかけがあったわけではなく、小さなきっかけがたくさんあった
私がデザイナーになろうと思った時、人生を変えるような大きなきっかけがあったわけではありませんでした。
そもそも、美大や芸大を出たわけでもなく、デザインする人たちとの関わりも一切ありませんでした。
ただ、やってみたいという興味が小さなきっかけとしていくつもあったのです。
小さい頃の夢だったわけでもないし、キラキラしているようなきっかけではありませんが、それでもデザイナーになれたしデザインすることが楽しいと思っています。
デザイナーという職業に就こうと思ったきっかけ
この小さなきっかけのおかげで、私は『デザイナー』という仕事に興味を持ち始めました。
きっかけ①元々クリエイティブな仕事に興味があった
元々、イラストを描くことが小さい頃から好きだったんです。
その中で、自然とクリエイティブな仕事に興味が湧くようになりました。
大学時代、いよいよ就活が始まろうという時期。どんな仕事に就きたいか職種一覧表で職業を調べたんです。
自分の学んできたことが活用できる職業を探したら、ひとつもやりたい!と思える職業がなくって。びっくり!
このままではやばいと思って、やったことはないけど興味のある職業を探すことに。
その時に唯一面白そうだなと思ったのが、『デザイナー』だったんです。
当時は、デザイナーという職種がどのような仕事をしているのか、ウェブデザインとグラフィックデザインの違いすらあまり理解できていませんでした。
もしかしたらファッションデザイナーとも区別がついていなかったかもしれないw
だけど、なんとなくデザイナーって面白そう!と漠然とした興味があり、そこからデザイナーという職種について調べるようになりました。
きっかけ②自己分析したら向いている職業がデザイナーだった
自己分析するサイトや適職診断などをやるたびに毎回と言っても良いほどに『デザイナー』という職業が出てくるんです。
もうここまで『デザイナー』という職業が出てきたら、本当に向いてるのかも!?と試したくなったのもきっかけのひとつです。
単純な理由ですw
あくまで診断だし、本当に向いているのかは分かりません。
でも、マイナスな気分になりそうな時は、デザイナー向いているって診断で出てたし大丈夫!と思うようになりました。
きっかけ③手に職をつけたかった
大学時代に就活している時に感じたのは、これができる!というスキルが何ひとつなかったこと。
就職してからも同じで、もしこの会社で長く働いて辞めた時、何ひとつできることないなと感じました。
だから、自信を持ってできる!と言えるようなスキルを身につけたいと思ったのもきっかけ。
実際にデザイナーとしてのスキルを身につけてきましたが、将来に対する漠然とした不安がなくなったんです。
就活中や就職してからデザインを勉強するまでの間はふとした瞬間に、この先大丈夫なのだろうか?と考えることがありました。
デザインを始めたことで、私にはデザインができる!と前向きになれたんです。
きっかけ④働き方が選べる
最近になっていろんな働き方が増えてきました。
フリーランスという働き方。家で仕事をする在宅ワークという働き方。
これだけでなく、いろんな種類の働き方があると思います。
大学時代の時にフリーランスという働き方を知って、『デザイナー』という職業なら働き方に自由が持てるのでは?!と思ったのもきっかけです。
社会人になってからは、会社よりも家などリラックスできる場所で働けたら良いのになーとより強く思うようにもなりました。
女性だと、結婚や出産を機に家で働くことを考える方も多いのではないでしょうか?
実際に私の知り合いではフリーランスで働くデザイナーさんが多く、働き方が選べる職業だと感じています。
将来的には、自分に合った働き方をしたいと思っています。
きっかけはなんでも良い。行動すること。
小さなきっかけがいくつもあっただけですが、デザイナーになれたのは自分がやりたいと思った時に行動に移せたからだと思っています。
それに、きっかけはなんであれ今はとデザインすることがとても楽しい!
私は、デザインに興味を持ち始めたのは、大学時代でしたが、お金のことやそれまでに進んできた過去に囚われて行動に移せませんでした。
行動に移せるようになったきっかけは社会人になってからです。
思い切ってMacを買ったことがきっかけでどんどん行動に移せるようになりました。
いきなりMacを購入しなくても、デザイン本を買って読んでみるとか、そういう些細なことから始めても良いと思うんです。
大それたきっかけがなくても、面白そう!と思えることがあるなら小さくても一歩踏み出してみる。
もし今の自分の将来やりたいことがわからないと悩んでいるのなら、変化するために必要なことだと思います。
以上、べちまる(@bechimaru)からでした〜!!