デザイナーのべちまる(@bechimaru)です。
私は去年デザインを始め、初心者ながらデザインスキルを生かした副業をしてきました。
色々チャレンジしてみて、デザインスキルを活用できた上に、他にもできることがたくさん増えました。
デザイナーの副業は本当におすすめなので今回記事にしてみました!
こんな人におすすめ!
- デザイナー
- 駆け出しデザイナー
- 将来フリーランスデザイナーを目指している人
- 働き方を見直したいクリエイター
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Contents
デザイナーの副業はクライアントワーク型とストック型に分けられる!
デザイナーとして副業するならまず絶対活かせるのがデザインスキル。
デザインスキルを活かした副業するなら、
- クライアントワーク型
- ストック型
の2つに分けられます。
クライアントワーク型
クライアントワーク型はお客さんと一緒に仕事をしていく形です。
依頼→制作→納品の流れで、一般的なデザイナーとしての働き方と一緒。
特徴はお客さんと直接やり取りをして仕事を進めていき、納期があることです。
クライアントワーク型のメリット・デメリット
クライアントワーク型のメリットはこのようになります。
クライアントワーク型メリット
- 仕事をした分お金になる
- フリーランスになる前段階として挑戦できる
- お客さんとの繋がりができる
個人でやるから副業でフリーランスの働き方をしているんだな!
次に、クライアントワーク型のデメリットになります。
クライアントワーク型デメリット
- 納期があるので本業が忙しいと大変なことに…!
- お客さんを見つけるために営業する必要がある
- お客さんとのやり取りを含めると1つの仕事に対する時間が比較的長い
本業にプラスして個人的に制作をしなければならないので案件や本業の仕事量によっては毎日とても忙しくなる可能性もあります。
それに加えて最初はお客さんを探す所から始めないといけません。
そのため営業をかけたり、お試し価格などでクライアントを探す必要があります。
ですが、近い将来フリーランスになる人にはクライアントワーク型がおすすめです。
ストック型
ストック型は、自分で制作したものをストックし販売する形です。
具体的には、ストックイラストやデザイン素材の販売等。
特徴は、納期がなく直接クライアントがいないのでやり取りがありません。
また1回作ってしまえば繰り返し利用できることです。
ストック型のメリット・デメリット
ストック型のメリットはこのようになります。
ストック型メリット
- お客さんと直接やり取りがないので制作に集中できる
- 納期がないので自分のペースで進められる
直接依頼されて仕事をするわけではないので、自分のペースでできることがメリットです。
次はストック型のデメリット。
ストック型デメリット
- 収入源になるまでに非常に時間がかかる
- コツコツ作業や自分で計画を立てて作業できないと難しい
デメリットは、収入源として活躍してくれるまでに非常に時間がかかることです。
そのためストック型の副業が活躍してくれるまで根気強くコツコツ続けられる人におすすめです。
副業しようと考えている人は恐らく本業の収入源がある人たちです。
個人的には収入源があるなら、ストック型を育てる方が副業としておすすめです。
クライアントワーク型の副業
クライアントワーク型の副業では、クライアントワークに繋がる営業ツールを紹介したいと思います。
1:ココナラを活用する
(画像引用元:ココナラ)
テレビCMでもおなじみのココナラは知識・経験・スキルを売買できるサイト。
デザインももちろん出品できます。
ココナラを通してのデザイン案件の受注となるので、支払いトラブルもなく安心して受注できます。
比較的カジュアルなツールなので、デザインを頼みたい人も探しやすい印象です。
登録も無料でできるのでお試しに活用してみるのもおすすめです!
無料でココナラに登録してみる!
2:フリーランス向けお仕事紹介サイトを利用する
様々な働き方ができるようになり、フリーランス向けのお仕事紹介サイトも増えてきました。
仕事を依頼したい企業とフリーランスのマッチングをしてくれるので、登録しておくこともおすすめです!
3:クラウドソーシングを利用する
クラウドソーシングを利用する方法もあります。
大手クラウドソーシングのランサーズやクラウドワークスに登録するのがおすすめ。
コンペ方式の案件もあって、初心者デザイナーも気軽に挑戦できます!
いいご縁があれば継続的なお仕事になることも!
デザイナーの副業の種類:ストック型の副業
ストック型の副業は様々ありますが、やはり根気が必要なものが多いです!
1:LINEスタンプの販売
一番身近なものだとLINEスタンプの販売。これもストック型の副業になるんです。
イラストも描けるデザイナーにおすすめですが、イラストが描けなくても、IllustratorやPhotoshopなどのデザインソフトを使えればできます。
私は全く宣伝なしでLINEスタンプを発売しましたが、3年経った今でもほぼ毎月売り上げがあります。(しかも当時はiPadを持っておらず全てスマホで描いた作品ですw)
LINEスタンプのサービス内容も変化が早い印象なので情報収集も必要です。
2:ブログ
ブログは収入の柱として活躍するまでは時間がかかりますが、それ以上におすすめの点もあります!
ブログをおすすめしたい点
- 記事を書くことでいろんな人に知ってもらえて、営業ツールになる!
- 学んだことをアウトプットする場として活用できる!
- 備忘録としても使える!
- Webの知識を得られる!
- ライティングスキルが身に付く!
特に営業ツールになるのはとても実感しています。
実際私もブログを見て連絡を頂くこともあるので、フリーランス等を目指す人にもおすすめのツールです。
他にも文章を書くのが苦手だった私でも書き続けることでライティングもできるように。
これは、デザインだけでなく、ライティングの仕事も受注できるようになるので仕事の幅も広がりました。

3:YouTube
最近ではYouTubeを見る人も多いのではないでしょうか?
YouTubeもストック型の副業のひとつです。
文章を読むよりも動画で楽しむ人が増えている傾向があります。
私は動画にはまだチャレンジしていませんが、顔出しや喋りをしなくてもできるので注目しています!
デザイナーなら、デザインスキルやソフトの使い方などの発信もできますし、アドビソフトもあるので動画編集のスキルも身につけることができるので仕事の幅も増やせます。
でも注意したいポイントも…!!それはYouTubeは収益化するのに条件があること。
YouTube収益化条件
- 過去12ヶ月の総視聴時間が4000時間以上であること
- チャンネル登録者数が1000人以上であること
この条件が達成しないと収益化できないので、やはりコツコツ動画をアップし続けなければなりません。
条件はありますが、やはり動画は今後やりたい副業のひとつです!
4:ネットショップでグッズ販売
自分がデザインをしていると自分が作ったものが形として残すことができればなと思いませんか?
そんな人におすすめしたいのがネットショップでのグッズ販売!
ネットショップを開設できるおすすめサービス5社を無料・有料別に比較!
グッズと言えば、在庫抱える心配があると思いますが、最近は在庫を抱えずにネットを開設できるBASEやSUZURIというサービスも!
Tシャツからスマホリングなどの小物までいろんな種類のグッズが作れちゃいます。
BASEとSUZURIどちらも無料でネットショップを開設できるので気軽にチャレンジできますよ〜!
5:デザイン素材の販売・ストックイラスト
デザイナーだと自分で簡単な素材を作ったりする場合も多いですよね。
自分で作ったデザインの素材やイラストはためておくだけではもったいない!
せっかくなら販売しちゃいましょう〜!
デザイン素材の販売・ストックイラストをするなら素材販売サイトに登録するのがおすすめ!
先ほどのBASEでもダウンロード販売ができるのでネットショップで活用する方法もあります。
デザイナーだとどんなイラストや素材がデザインしやすいかが比較的想像しやすいんです。
素材を使用する相手の立場になって考えることができるデザイナーに向いた副業です。
まとめ
クライアントワーク型
- フリーランスを目指す人におすすめ!
- すぐに収入の柱を立てたい人におすすめ!
ストック型
- 将来的に収入の柱として活躍してほしい人におすすめ!
- コツコツ努力するのが得意な人におすすめ!
副業をするにも様々な種類があります。
1つを極めるのもいいですが、個人的には何かあったときのためにも収入源は分散させることをおすすめします!
この中でいくつか気になったものがあればチャレンジしてみてくださいね〜!
以上、べちまる(@bechimaru)からでした〜!
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