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【比較】未経験からデザイナーになるには派遣orアルバイトどっちがいい？
べちまる
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という疑問を解決できる記事を書きました！
こんにちは、べちまる(@bechimaru)です。
社会人からデザイナーになり、5年ほどこの業界で働いています！
未経験からデザイナーになりたいと思い、求人を調べると未経験者が応募できる求人が思ったよりも少ない…と感じたことはありませんか？
デザイン業界は経験者が優遇されており、経験年数２、３年〜という求人がほとんどです。
そのため、仕事探しの幅を広げるため派遣やアルバイトも選択肢に入れることもあります。
今回は、未経験からデザイナーになりたい人が正社員以外の働き方で、派遣orアルバイトどっちがいいか項目別に比較して解説したいと思います。
Contents
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項目別で比較！派遣orアルバイトどっちがいい？
派遣orアルバイトのどちらがいいか項目別で比較してみました。
| 派遣 | アルバイト | |
| 収入面 | ○ | △ |
| 安定性 | △ | ○ |
| 仕事内容 | ○ | ○ |
| 福利厚生 | ○ | △ |
収入面で比較
収入面で比較すると、派遣の方がお給料が良い場合が多いです。
デザイナー別の雇用形態別の平均時給は下のようになっています。
| 派遣 | アルバイト | |
| グラフィックデザイナー | 1800円 | 1113円 |
| WEBデザイナー | 1990円 | 1192円 |
経験者も含んでいるので、未経験者の場合もう少し時給が安くなることが予想されます。
それでも派遣の方が時給が高いので、収入面では派遣の方がおすすめです！
安定性で比較
安定性は、雇用が安定しているかという点で比較しました。
安定性ではアルバイトの方が有利と考えられます。
派遣は、
- 数ヶ月に一度契約更新がある
- 最長3年までしか働けない
という面で雇用の安定性はアルバイトよりも低いと感じます。
数ヶ月に一度、続けるのか辞めるのかを派遣社員にも派遣先企業にも問われているため、お互いに辞めやすいタイミングが来るからです。
そのタイミングで派遣切りに合う可能性ももちろんあるからね…
また、最長3年までしか派遣社員として働けません。
3年経ったら、別の派遣先を探す必要があります。
ただ、交渉によって無期雇用型の派遣に切り替わったり、うまくいけば正社員になれる場合もあるので、続けられる可能性もあることは確かです。
アルバイトは、直接雇用のため契約更新を気にせずに長期的に働ける点が魅力的ですよ！
合わせて読みたい
派遣の４つの不安を知る。解消するために今からできることは？
仕事内容で比較
仕事内容で比較しましたが、アルバイトと派遣ではそれぞれの良さがあると思いました。
派遣の場合
契約により仕事内容が決まっている
部署移動や急な仕事変更などがない
派遣は、契約によって仕事内容が決まっているので、『入ってみたら思っていた仕事と違った』、『急に全く違う仕事をやらなければいけなくなった』などはありません。
あくまで契約に沿った内容になるからです。
そのため、やりたい仕事を選べばちゃんとその仕事ができる仕組みになっています。
デザイナーの仕事で契約されているなら、デザイナーとして働けるようになっています。
やりたいことをするために仕事内容をしっかり把握しておくことが大切だよ！
アルバイトの場合
契約で仕事内容が決まっていない
幅広くいろんな仕事ができる
アルバイトの場合、派遣みたいに契約で仕事が決まるわけではないので、入った会社に言われた内容の仕事をする必要があります。
そのため、様々な仕事を幅広くできる可能性があります。
色々チャレンジしたい、幅広くいろんな仕事をしたい人には向いているね！
福利厚生で比較
福利厚生で比較した場合、派遣の方がおすすめです。
派遣は、実際に働く企業(派遣先企業)ではなく、派遣会社の福利厚生が適応されます。
具体的には、
- 有給休暇
- 社会保険
- 交通費支給
- 健康診断
- 年末調整
- スキルアップ関連
などが挙げられます。
正社員とほとんど同じような福利厚生が受けられるよ！
アルバイトの場合、まだまだ福利厚生が手薄なところもあるので、派遣はその面では安心できます。
派遣orアルバイトを選ぶなら知っておくべきこと
派遣またはアルバイトを選ぶ場合、やはり正社員と比べると雇用が安定しなかったり、お給料が低かったりします。
それを理解した上で、ちゃんと生活できるかを知っておくことが大切です。
- 現状の生活費をしっかり計算する
- 生活費でいらない出費は見直す
をすることで生活できるか具体的にわかりますよ。
また、派遣やアルバイトの一本柱では生活が不安な場合は、副業もおすすめです。
デザインを活かした副業をすることで、スキルアップにも繋がりますし、収入アップも叶います。
私もずっと副業をしているけど、収入が少なくてもメンタルが安定したよ！
デザイナーにおすすめの副業は下の記事にまとめたので、参考にしてみてください。
合わせて読みたい
デザイナーにおすすめの副業！スキルを活かす副業８つ紹介
結論：どっちに向いているかで決めよう
項目別比較からみると、派遣の方がいいように見えますが、人それぞれ大事にしたいことは違います。
最終的には、どっちが向いているかで決めるのがおすすめです。
派遣に向いている人
- 収入が多い方がいい人
- 決められた範囲の仕事をしたい人
- 福利厚生をしっかり受けたい人
派遣に向いている人は、正社員に近い働き方をしたい人におすすめです！
私も派遣でデザイナーとして働いています！
おすすめ派遣会社は下の記事を参考にしてみてください。
合わせて読みたい
派遣デザイナーになった私が登録したおすすめ派遣会社6社を紹介！
アルバイトに向いている人
- 幅広くいろんな仕事をしたい人
- いろんなことにチャレンジしたい人
- 契約に縛られず長期的な雇用を目指す人
派遣とアルバイトを比べると、アルバイトの方が自由度が高くなります。
アルバイト以外にも副業など別の仕事をしたい人にもおすすめですね！
まとめ
今回は、派遣orアルバイトを項目別に比較しました。
それぞれ違った良さがあるので、自分に向いている方を選んでもらえれば幸いです。
以上、べちまる(@bechimaru)からでした〜！
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ABOUT ME
暮らしを大切にするために好きなことをすると決めたクリエイター。
働き方を見直して現在は派遣×複業というワークスタイルで生きています。
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