派遣で働く
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辞めたくない!派遣で3年以上働く方法はある?派遣社員にできること

べちまる
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このような疑問を解決できる記事を書きました!

こんにちは、べちまる(@bechimaru)です。

20代半ばから正社員から派遣に転職し、現在は3社経験して派遣歴は5年目になります。

私は派遣社員を続けて5年目ですが、今の派遣先で初めて3年以上働きたいと思うようになりました。

せっかく派遣で良い就業先に出会ったのだから、なんとかして続けられたら嬉しいですよね。

今回は、3年以上働く方法を解説し、現役派遣社員目線で派遣社員にできることも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

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派遣の3年ルールとは?

派遣の3年ルールはどこからきたの?と思いますよね。

派遣の3年ルールは実は法律で決まっているんです。

第三十五条の三 派遣元事業主は、派遣先の事業所その他派遣就業の場所における組織単位ごとの業務について、三年を超える期間継続して同一の派遣労働者に係る労働者派遣(第四十条の二第一項各号のいずれかに該当するものを除く。)を行つてはならない。

簡単にいうと、派遣社員が同じ組織で働くには3年の制限があるということです。

なので派遣社員になり、3年が近づくと派遣会社の面談や同じ派遣社員の人からこの話題がよく出ます…!

派遣の3年ルールの例外

3年ルールには例外も存在します。

自分が該当しないかチェックしておきましょう。

  1. 派遣会社と無期雇用の契約をしている
  2. 年齢が60歳以上
  3. 期限のあるプロジェクトに派遣されている
  4. 日数が決まっている仕事についている
  5. 出産・育児・介護で休業している社員の代わりに働いている

参考:労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律 第四十条の二の1

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例外にも当てはまらない…その場合でも安心して!

次で解説するよ!

派遣で3年以上働く方法

派遣の3年ルールがある中で、3年以上働く方法もあるんです!

派遣で3年以上働く方法は

の3つです。

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どの方法も、派遣先企業との合意が必要になります!

1.無期雇用派遣になる

無期雇用派遣に切り替えてもらうことで、3年ルールの縛りがなくなります。

切り替えたい場合は、派遣会社に無期雇用制度があり、派遣先企業とも合意した場合になります。

無期雇用派遣は切り替わった後も仕事の範囲などが決められていて登録型派遣に近い形で働けます。

また、雇用に期限がなくなるため雇用が安定するのもメリットです。

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ただ、無期雇用派遣で長く働く場合や職場を変えたい場合はデメリットもあるので注意が必要!

2.派遣先企業で直接雇用してもらう

派遣先企業で直接雇用してもらい、派遣を辞めるという方法です。

直接雇用されると3年ルールなどは関係なくなるので、ずっと同じ職場で働くことができます!

ただ、直接雇用になると仕事内容が変わったり、異動や転勤もある可能性が出てきます。

正社員になれたら派遣の時よりも雇用も安定するので、一番安心感のある働き方になります。

3.部署異動する

同じ部署で3年働くのがNGなので、部署異動することで回避できます。

ただ、部署は変わることで仕事内容も変わるし、人間関係も変わります。

部署異動で3年以上続けるなら、こんな人に向いています。

こんな人におすすめ
  • 部署ではなく会社自体が好き
  • 仕事内容が変わっても働きたい

3年を目の前に派遣社員ができることは?

3年を目の前にして、続けたい意志がある場合にできることは、

具体的には、

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私も実践しました!

1.続けたい意志を周りに伝えておく

派遣先企業の人や派遣会社の営業さんなど、続けたい意志があることは早めに伝えました。

私の場合、3年間近になると、派遣先企業の仲のいい人から直接聞かれることが増えました。

その度に続けたい意志表示をしていました。

伝えることで、働くことに前向きな気持ちがあることを印象付けられます。

また、自分がいないところでも話が出るかもしれません。

その時に伝えた人が話を広げてくれて、上司や決定権を持つ人に話が届く可能性もあります。

個人的に続けたい意志を周りに伝えることはいいことだらけだと感じました!

2.情報収集しておく

派遣先企業で情報収集をしておくことがおすすめです。

例えばですが、

  • 派遣で働いていた人が3年以上続けていることがあるか
  • 自分のポジションに人を入れる動きがあるか
  • 派遣先企業の業績が下がっている話はないか

など、情報収集することで、3年後も働けそうか検討をつけることができます!

情報収集というと堅苦しくなってしまいますが、私の場合、派遣先企業で話しやすい人に雑談ついでに聞いてみたり、派遣で働いている人がいれば話を持ちかけてみたり…というような感じでした。

同じように聞いてくる派遣社員の人も結構いるみたいだったので、気軽に情報収集できました!

3.当たり前のことをきちんとする

これは日頃からやっておくべきことですが、当たり前のことはきちんとしておきましょう。

具体的には、

  • 挨拶
  • 仕事
  • 身だしなみ
  • コミュニケーション

などです。

やっぱり、長く働いてほしい!と思われるには、この辺りができる人なのではないかなと思います。

一緒に働いていて心地いい人を目指したいですね。

3年で契約終了になることも視野に入れる

3年経ってからも続けられる場合もありますが、契約終了になったときのことも視野に入れて行動しておくと安心です。

べちまる
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リスクヘッジは大事!

他の派遣会社に登録する

3年で契約終了の場合、前もって早めに言われるのならいいのですが、急遽決まれば辞める1ヶ月前までに連絡が来ます。

すぐに仕事を探す必要があるので、引き続き派遣で働きたい場合は他の派遣会社にも登録しておきましょう。

現在働いている派遣会社からもお仕事を紹介してもらえますが、どうしても1社だけでは就業先を見つける間口が狭くなってしまいます。

複数登録することで、求人件数が多くなり、より自分に合った仕事を見つけられる可能性が高くなりますよ!

登録する派遣会社に迷ったら、大手派遣会社に登録しておけば求人数も多いのでおすすめです!

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個人的にはテンプスタッフ がおすすめ!

幅広い職種で求人数も多く、福利厚生も充実しているよ!

合わせて読みたい
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派遣以外の求人も調べておく

派遣以外の働き方にも興味がある場合は、派遣以外の求人もチェックしておきましょう。

正社員であれば転職サイトや転職エージェントに登録して色々な求人を見ておきましょう。

自分にぴったりな求人はなかなか見つけることができないので、早め早めに行動しておくといいですよ!

お金を確保しておく

タイミングによっては、やりたい仕事が見つからないこともあります。

派遣は退職金は出ない場合が多いですし、仕事探しが長引く想定もして、最低限生きられるお金を用意しておきましょう。

フルタイムなら1年以上働いていたら失業手当がもらえる場合がほとんどなので、最低限2〜3ヶ月分あれば半年くらいは安心ですね。

べちまる
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お金があれば、やりたい仕事がすぐに見つけられなくても焦って仕事を決める必要がなくなるよ!

実際どうする?

私は現段階では、まだ3年経っていませんが、実際こうしよう!というプランがあるのでご紹介します。

私の場合、3年以上続けられるなら無期雇用派遣か直接雇用を選ぶ予定です。

ただ、私が働いている派遣先は無期雇用派遣の実績はあるものの、3年経った時に直接雇用になるケースはありません。

なので、直接雇用を選ぶなら、派遣会社に相談した上で、派遣先企業にも直接雇用したい旨はこちらから伝えようと思っています。

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あくまで参考程度にね!

3年経った時にどうなったかこちらに追記しますね!

まとめ

派遣で3年以上働く方法は

  1. 無期雇用派遣になる
  2. 派遣先企業で直接雇用してもらう
  3. 部署異動する

の3つ!

3年が近づいてきたら、リスクヘッジをしながら、周りに続けたい意志を伝えたり情報収集をしたりしてみてください。

派遣社員にできることは早めにやっておくことで、続けられない場合でも焦らずに行動できますよ!

以上、べちまる(@bechimaru)からでした〜!

ABOUT ME
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デザイナー・イラストレーター
暮らしを大切にするために好きなことをすると決めたクリエイター。 働き方を見直して現在は派遣×複業というワークスタイルで生きています。 イラスト・デザイン・ブログをメインに楽しく活動中。 お仕事依頼も受け付けております!
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