本好きの書庫

【感想】美大を目指す漫画『ブルーピリオド』(ネタバレ有)はリアルな表現が魅力的!

作業の息抜きに読み始めた漫画『ブルーピリオド』が面白すぎて久しぶりに漫画にハマりました。

どうも、ゆるっとクリエイターべちまる(@bechimaru)です。

絵に関する漫画は見たことなかったので思わず手に取ったのがきっかけ。

青春漫画なのですが、リアルで心に響く名言が多くてとにかく良かった!

読み終わると、何か始めたくなっていること間違いなしの漫画です!!

ブルーピリオドを立ち読みする

 

べちまる
べちまる
この記事は漫画『ブルーピリオド』の魅力について語ります!

こんな人におすすめ!

  • 絵を始めたいと思っている人
  • 絵を上達させたい人
  • 好きなことを見つけたい人
  • 何かに全力になりたい人

心動く名言が魅力の美大を目指す青春漫画『ブルーピリオド』の紹介

作者は山口つばささん。

『ブルーピリオド』はマンガ大賞2019で3位に入るほどの注目の作品。

作者ご自身も美大出身。『ブルーピリオド』はご自身の経験もあったからこそできた作品なのではないでしょうか。

『ブルーピリオド』の簡単なあらすじ

成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。
その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。

引用元:アフタヌーン

というあらすじになっており、美大への受験を目指すのですが、ただの受験漫画ではないんです。

やっと見つけた好きなことへ全力で挑戦する姿に心打たれ、全力だからこその悩みや葛藤も描写されており、人間っぽいリアルな作品となってます。

『ブルーピリオド』の魅力※感想ネタバレ有

読んですぐに虜になってしまった『ブルーピリオド』の魅力についてまとめました。

『ブルーピリオド』の魅力①数々の心動かされる名言

ブルーピリオドの魅力の一つは数々の心動かされる名言。

名言の中には、絵を描いたり文章を書いたり、自分を表現する人たちが言われてきた言葉もあるのではないでしょうか?

特に私が良かったと思うシーンは、好きなことに挑戦する葛藤を描いている場面。

 

一枚の絵に心奪われてからというもの、絵を描く楽しさに目覚めてしまった八虎。

だけど、高校2年の今からやったことがない絵に挑戦するのに葛藤があった。

  • やりたいこともないけどコスパよくいい大学へ行って、いい会社へ就職する
  • 好きなことへ挑戦したいが、生活していける保証がない。

この2つの葛藤がリアルに描かれていました。

それを相談した八虎に美術の先生が言った言葉が

「好きなことは趣味でいい」
これは大人の発想だと思いますよ
誰に教わったか知りませんが頑張れない子は好きなことがない子でしたよ
好きなことに人生の一番大きなウエイトを置くのって普通のことじゃないでしょうか?

引用元:ブルーピリオド1巻より

だったんですよね。

少なからず、好きなことを仕事にしたい!と思ってこのブログを立ち上げて発信している私には後押しされるような名言でした。

普通の大学を出ても、いい会社に就職できる保証はないし、結局全部自分次第でどうにでもなるんですよね。

私がそれを知ったのは、大学4年で就職活動を始めた時だったし、高校生で教えてもらえた八虎は幸せ者だと思います。

このように、表現する人たちは経験してきたような誰かに言って欲しかった名言が多く出てきて、それを知った登場人物たちが成長していく姿が心打たれます。

『ブルーピリオド』の魅力②青春時代の感情が繊細に描かれている

主人公、八虎を含め、登場するキャラクターたちは、皆悩みを抱えています。

男だけど、女になりたい鮎川龍二。

優秀なのに、姉に勝つことができないと思っている桑名マキ。

など、それぞれの悩みや葛藤にも焦点が当てられています。

絵を描くことで、自分を見つめ直し、表現していく。

表面的な技術やノウハウだけでなく、内面的な葛藤を得て成長していく姿はこちらまで熱くさせます。高校生の時もっと熱中できることを全力でやってみたかったなと思いました。

『ブルーピリオド』の魅力③絵が上手くなるノウハウも

絵を始めたばかりの八虎には、様々な壁が出てきます。

初心者の八虎に、美術の基本を教えていくのですが、絵を描き始めた人にはおすすめの内容となっていました。

  • デッサンは必要か?
  • 遠近法について
  • 絵が上達する方法

などが描かれています。しかも漫画なので、頭にスッと入ってきて読みやすい!

絵が上達する方法に関しては、真似してみようと思いました。

『ブルーピリオド』の魅力④繊細な絵が綺麗

登場人物の苦悩や葛藤を繊細に描けていると感じるのは、作者の絵が綺麗だからかもしれません。

主人公、八虎は油絵を専攻するのですが、作中に出てくる油絵と作者が描く繊細な漫画が絶妙にマッチしています。

登場人物たちが描いた絵やデッサンは、現役の美大生や作者の同級生たちが描いているそうです。

様々な人たちの作品と作者の漫画が融合している作品は珍しいのではないでしょうか?

まとめ

読み終わると、何かを始めたくなるようなそんな漫画となってます。

全力で何かに挑戦したことっていつまでも覚えていると思うんです。そんな学生生活を送ってこなかった私にとって、この漫画を読んで羨ましいなと感じたし、今全力で何かに挑戦できている楽しさも改めて感じています。

高校生のリアル青春ストーリー是非読んでみてください。

ブルーピリオドを立ち読みする

以上、べちまる(@bechimaru)からでした〜〜!

 

関連記事:人と比べて焦るのもう辞めよう。自分自身と向き合う方法。

関連記事:未経験からデザイナーに転職しました!

ABOUT ME
べちまる
べちまる
暮らしを大切にするために好きなことをすると決めたゆるっとクリエイター。イラスト・デザイン・ブログをメインに活動中。インスタで毎日イラスト更新中。お仕事依頼も受け付けております!