派遣で働く
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派遣の仕組みを解説!派遣を知って自分に合った働き方を選ぼう

べちまる
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こんにちは、べちまる(@bechimaru)です。

最近では正社員だけでなくいろんな雇用形態があり、様々な働き方ができるようになってきました。

自分に合った働き方はなんだろう?と考えた時、私は『派遣』という働き方を選びました。

実際に派遣で就職活動してみて思ったのは知っているつもりでも意外と知らないことばかりだった!ということです。

今回は意外と知らない『派遣』の仕組みについてまとめました。

こんな人におすすめ
  • 派遣という働き方に興味のある人
  • 派遣の仕組みについて知りたい人

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派遣の仕組みについて

みなさん、派遣の仕組みってご存知でしょうか?

派遣社員とは、簡単にいうと「雇用契約を結んだ会社とは別の会社で働く労働者」のことです。このとき労働者は、雇用契約を結んでいる会社から実際に働く会社へと、「派遣」される形になるので、派遣社員と呼ばれるのです。通常、労働者が雇用契約を結んでいる会社を「派遣会社(人材派遣会社)」、実際に仕事をする会社を「派遣先企業」と呼びます。

ちょっと文章だと難しいのでわかりやすく図にしてみました。

図の通り、『派遣スタッフ』である自分『派遣会社』が雇用契約を結んでいます。

また派遣会社派遣先企業と派遣契約を結ぶことで派遣スタッフを紹介します。

そのため、『派遣』という雇用形態では、『派遣スタッフ』と実際に働く企業である『派遣先企業』と雇用契約を結ばないのが特徴となります。

派遣会社を通さずに企業と直接雇用契約を結ぶ正社員やアルバイト・パートとの違いはここにあります。

そのため、出退勤など基本的になんでも派遣会社に通す必要があります。

派遣の契約を終了させたい場合も派遣会社が間に入るのでギクシャクしません。

給料は派遣会社から入りますし、福利厚生も派遣会社のものが適応されます。

派遣にも種類がある!それぞれのメリットデメリット

派遣にも種類があるのはご存知でしょうか?

  • 一般派遣
  • 紹介予定派遣
  • 無期雇用型派遣

主にこの3つになります。

らび
らび

派遣でも種類があるんだね!

べちまる
べちまる

そうなんだよ〜!詳しく説明するね!

登録型派遣

一般的に『派遣』と言われるものがこの登録型の派遣。

派遣会社に登録し、派遣スタッフになることで仕事を紹介してもらえる仕組みです。

派遣会社に登録する際に選考もないので登録さえできれば比較的簡単にお仕事を紹介してもらえます。

べちまる
べちまる

私は基本的に登録型派遣を選んでいるよ!

合わせて読みたい
派遣のメリット・デメリットを知る!現役派遣社員が詳しく解説します。
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登録型派遣のメリット

メリットはこのようになります。

メリット
  1. 就業期間のみ給料が発生する
  2. 仕事は自分の意思で選べる
  3. 残業の有無が選べる

自分で決められることが多いので自由度が高いのが特徴です。

登録型派遣のデメリット

デメリットはこのようになります。

デメリット
  1. 契約終了後から次の仕事が見つかるまで給料は出ない
  2. 雇用が保証されていないので契約が切られる可能性も
  3. 次の仕事を紹介してくれる場合もあるが基本的に自分主体で動かないといけない

働き方の自由度が高い分、自分主体で動かなければなりません。

契約が切られるリスクがあるので、リスク回避のために他に収入の柱を立てたり、副業してもいいかもしれません。

紹介予定派遣

紹介予定派遣とは、派遣スタッフとして働きますが、派遣での契約が終了後、正社員または契約社員として直接雇用することを前提とした派遣。

実際に働くことで自分に合った会社かどうか見極めることができます。

紹介予定派遣の場合、派遣として働ける期間は最長6ヶ月までと決まっていますが、その後派遣先企業と派遣スタッフ(自分)の双方の合意があれば直接雇用となります。

紹介予定派遣のメリット

メリットはこのようになります。

メリット
  1. 働きながら会社を見極められる
  2. 派遣で就業中は給料も出る
  3. 直接雇用するまでの間は派遣会社を通すので比較的働きやすい

いきなり直接雇用だと、選考の間に会社内部の事情や働く環境を見極めなければいけません。

紹介予定派遣だと、実際に働いてから決められるのが最大のメリット!

紹介予定派遣のデメリット

デメリットはこのようになります。

デメリット
  1. 直接雇用に移るには双方の合意が必要
  2. そのため派遣での就業期間は会社側も見極め期間
  3. 自分が直接雇用を希望しても、会社側がNGの場合も
  4. 派遣として就業先が決定する段階で選考が行われる場合も

会社側からも見極められている認識が必要です。

派遣として働いてみて、直接雇用を希望しても会社側がNGの場合もあります。

その場合、また就職活動をする、というリスクも考えられます。

無期雇用派遣

無期雇用派遣という働き方もあります。

平成25年4月1日の労働契約法の改正に伴い、同一の使用者との間で、有期労働契約(期間の定めのある労働契約)が通算5年を超えて反復更新された場合、労働者からの申込みにより、無期労働契約(期間の定めのない労働契約)に転換できるようになりました。その際、労働者は申し込みをするだけでよく、使用者はこれを断ることができません。つまり、同じ派遣元との契約が複数回更新され、平成25年4月1日以降に開始した契約期間が通算5年を超過した場合、派遣社員が希望すれば、期間の定めのない労働契約に転換することができます。こうして、期間の定めのない契約へ転換した派遣のことを「無期雇用派遣」といいます。

らび
らび

む、難しい…!

べちまる
べちまる

要するに、派遣だけど契約に期限がない働き方なんだよ

無期雇用派遣のメリット

契約に期限がないのでこんなメリットもあります。

メリット
  1. 契約終了後から次の就業までの働いていない期間もお給料が発生する
  2. そのため時給制ではなく月給制
  3. 雇用を保証してもらえるので安心

契約更新でドキドキする心配もありません。

無期雇用派遣のデメリット

デメリットはこのようになります。

デメリット
  1. 就業先を自分で選ぶことが難しくなる
  2. 給料が常に発生する状態なので次の就業先が決まるのが早い

契約期限がない代わりに自由度が低くなります。

まとめ

派遣の中でも様々な働き方が選べます。

私は自分の働き方を見つめ直した時、『登録型派遣』が一番しっくりくる働き方でした。

派遣の仕組みを理解して自分に合った働き方を選んでください〜!

以上、べちまる(@bechimaru)からでした〜!

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べちまる
べちまる
デザイナー・イラストレーター
暮らしを大切にするために好きなことをすると決めたクリエイター。 働き方を見直して現在は派遣×複業というワークスタイルで生きています。 イラスト・デザイン・ブログをメインに楽しく活動中。 お仕事依頼も受け付けております!
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