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残業しないデザイナーとして働く方法。残業嫌いの私がやったこと。

べちまる
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こんにちは、べちまる(@bechimaru)です。

私は社会人になってからデザイナーになったのですが、正直デザイナーとして働けるか不安でした。

というのも、デザイナーといえば『残業多い!帰れない!休みない!』の三拍子のイメージが強かったからです。

実際そういう会社も多くて、私のデザイナー仲間もそのような会社に勤めている人が大半でした。

でも、私は、

べちまる
べちまる

残業したくない…けどデザイナーとして働きたい!

という強い想いを持って、私は2社経験し今は残業しないデザイナーへとなりました。

今回は、残業したくないけどデザイナーとして働きたい人に最適な残業をなしにする働き方を徹底解説します。

これからデザイナーになりたい人の就職活動にも役立つ内容となっていますので、ぜひ参考にしてみてください!

こんな人におすすめ
  • デザイナーだけど残業したくない
  • デザイナーになりたいけど働き方に不安がある

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デザイナーで残業が多い理由

らび
らび

もそもデザイナーはなんで残業が多いんだ?

べちまる
べちまる

それにはデザインの仕事特有の理由も少なからずあると思うな〜

1:納期が短い案件が多い

お客さんの中には急ぎでデザインしてほしい!という場合もあります。

というのも、純粋に急いで欲しい人もいますが、デザインにどれくらい時間がかかるかわからなかったり、中にはデザインの発注になれていないお客さんもいるからです。

納期が短いと対応する時間が取れないので残業でカバーするという流れになってしまいます。

2:修正が多いと長引く

デザイナーの仕事は基本的にデザインを作成し、お客さんに確認してもらい、修正に対応して、最終納品という形です。

なので、修正の回数が多いと仕事はもちろん長引きます。

内容によってはここでも納期が短い場合もあります。

修正を急ピッチに作業を進めるために対応していると、気づけば他の仕事がたまっている…なんてこともあります。

3:そもそも抱える案件が多すぎる

そもそも、抱える案件が多い場合もあります。

デザイン単価が低いと案件数が必要になるからです。

そういう場合は数をこなすしかなく、残念ですが仕事量は減りません..!(経験済)

べちまる
べちまる

これはもうどうしようもないんだよなあ

4:デザインは正解がない

デザインには正解がありません。

なので、案件によってひとつひとつの制作スピードは違います。

また、デザイナーなら少なからず自分が納得したデザインをお客さんに渡したいという気持ちもあると思います。

正解がない分、自分が納得したものを作ろうとすると思ったより時間がかかってしまうこともあります。

べちまる
べちまる

この辺の調整はいつになっても難しい…!

残業したくないデザイナーがやるべき解決方法

基本的に残業が多い会社は一人でどんなに頑張っても状況を変えることが難しいです。

なので、残業したくないデザイナーはやっぱり転職がおすすめです。

個人的におすすめな方法はこの3つです。

  1. インハウスデザイナーに転職
  2. 派遣社員として転職
  3. フリーランスになる

詳しく解説していきます。

1:インハウスデザイナーに転職

正社員のまま転職したいならインハウスデザイナーがおすすめ。

インハウスデザイナーのメリット
  • 待遇がいい場合が多い
  • 社内でのデザインになるのでやり方に統一性がある

インハウスデザイナーのデメリット
  • 募集人数が少ない場合が多く、狙っている人も多い
  • 決められたテイストのデザインになる可能性が高い

インハウスデザイナーだとデザイン会社ではないので、待遇が良い場合が多いんです!

ただ、インハウスの場合、倍率も気になるところです。

インハウスの待遇がいいということを知っている人も多く、それに加えて募集人数も少ないからです。

また、自社製品などを取り扱うところだと製品のイメージがあるので、デザインのテイストが同じようなものになる可能性が高いです。

幅広いデザインができるかどうかは会社次第になりそうです。

ただ、自分が得意なテイストを求められる会社なら相性はいいでしょう。

2:派遣社員として転職

派遣として働く方法もおすすめです!

べちまる
べちまる

私はこの方法で残業なしのデザイナーになりました!

派遣デザイナーのメリット
  • 契約内容通りの働き方ができる
  • 派遣会社が間に入ってくれるので安心

派遣デザイナーのデメリット
  • 即戦力を求められる場合が多く、未経験からの求人が少ない
  • 派遣先によっては軽めの仕事の場合も

派遣は、仕事内容や残業時間・給料などの労働条件を契約して派遣先で働きます。

なので、契約外のことは基本的に出来ません。

もちろん、残業の有無も含まれます。

正社員だと、入社したものの残業時間や待遇が聞いてた内容と違う…なんてことも少なからずありますが、派遣は契約の内容が全てなのでそれがありません。

加えて、派遣先に問題があった場合でも派遣会社が間に入ってくれるので安心です。

ただ、派遣では即戦力を求められることが多いので、未経験からの求人がとても少ないです。

べちまる
べちまる

私も未経験からの派遣デザイナーだから求人を探すのに苦労したよ〜

ですが、安心してください。

求人は少ないですが、採用してくれる会社もあるのでじっくり転職活動することがおすすめです。

おすすめの派遣会社と派遣社員の詳しい内容は下の記事を参考にしてみてください。

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3:フリーランスになる

思い切って独立してフリーランスになるのも手。

フリーランスデザイナーのメリット
  • 働く人・場所・時間を全て選べる
  • 自分次第で稼げる
フリーランスデザイナーのデメリット
  • 営業などデザイナー以外の仕事もしなければいけない
  • 仕事次第で収入が決まる

フリーランスになると、自分で働く人・場所・時間を選べるのでストレスフリーで快適になります。

会社員と違い、上限がないので頑張れば頑張るほど稼げます!

ですが、仕事がない場合は収入に直接影響が出るのも頭に入れておきたいですね。

自分で仕事をとったりする必要もあるので、デザイナー以外の仕事もしなければいけません。

いきなり独立するのは勇気がいる…という人は、副業から始めるのがおすすめ!

また、今の仕事が忙しいならば、派遣+副業、アルバイト+副業という形でフリーランスの準備をすると時間が確保しやすくなります!

べちまる
べちまる

今は私は派遣+副業でフリーランスを目指しているよ!

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デザイナーにおすすめの副業!スキルを活かす副業8つ紹介
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まとめ

クリエイターはどうしてもブラックな働き方をしている会社が多いので、残業が苦手・できない人はどうしても気になるところです。

それでも、残業がない働き方ができる会社も実在しているので、この記事を参考に根気強く探してみてほしいです。

以上、べちまる(@bechimaru)からでした〜!

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ABOUT ME
べちまる
べちまる
デザイナー・イラストレーター
暮らしを大切にするために好きなことをすると決めたクリエイター。 働き方を見直して現在は派遣×複業というワークスタイルで生きています。 イラスト・デザイン・ブログをメインに楽しく活動中。 お仕事依頼も受け付けております!
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