どうも、べちまる(@bechimaru)です。
私は、社会人になってからデザインの勉強を始め、独学を経て職業訓練でデザインスクールに通い無事デザイナーとして転職しました。
独学もスクールも両方経験してみて思うのは、両方とも様々な特徴がありデザインが勉強しやすい環境になっています。
両方経験した私がその特徴をまとめてみました。
こんな人におすすめ!
- 社会人からデザインを始めようとしている人
- デザインを学ぶにはどんな方法があるか知りたい人
- デザイナーになりたい人
Contents
社会人がデザインを勉強する方法
タイトルにもありますがデザインを勉強方法は大きく分けると2パターンになります。
- 独学で学ぶ
- スクールに通って学ぶ
この2パターンです。
社会人がデザインを勉強する方法1 独学
独学は教えてくれる人がいない状態で一人で勉強する方法。
最初はデザイン本を読むところからでも始められます。
ですが、本格的にやっていくなら自宅に作業環境がないと勉強できません。パソコンやIllustrator、Photoshopなどの専門ソフトの購入も必要になります。
独学で勉強する場合、孤独と自己管理の戦いです。
自分で勉強を進めなければいけないので自己管理は大切。
自分だけでやっていくことに不安を感じている人は様々なサービスを活用するのがおすすめです!
YouTubeやアプリを活用
活躍されているデザイナーさんが動画配信しているんです!
動画の場合、通勤途中に見ることができるので隙間時間を有効活用できます。
忙しい社会人にとって動画はありがたい…!
YouTubeなどで動画をチェックすることも勉強に役立ちますし、他にも学習サービスをアプリで提供している『Udemy』もおすすめです!
Udemyはスクールに入るよりも格安で講座を購入でき、動画で勉強を進めていきます。
スマホの画面を動画にするとパソコンで実際に作業しながら学べるので快適です!
学習サービスを見てみる!
デザイン本を活用
先生がいないなら、デザイン本も活用しましょう。
1冊買うのにも大体1,000円〜なので気軽に購入できます。
私も基本的な知識はデザイン本を読んだり、ソフトでわからないところは逆引き辞典を活用して少しずつ学びました。
正しい知識を入れるならデザイン本はおすすめ!
オンラインスクール
オンラインスクールで勉強する方法もあります。
独学とスクールの中間くらいのイメージですが、自宅に作業環境がなければできないので独学側に入れました。
家にいながら動画で授業を受けます。
決まった時間に授業を受ける必要がない場合がほとんどなので、働く社会人にはおすすめ。
Adobeソフトの習得と購入も検討しているなら『たのまな』の活用もおすすめします!
たのまなでAdobeソフトを購入してみた!納品までの流れと使った感想まとめ
社会人がデザインを勉強する方法2 スクール
スクールの特徴は家に作業環境がなくても学校に行けばデザインの勉強ができる点。
独学と違って先生がいるので、わからないときにすぐに教えて頂ける環境です。
独学を経験したからこそ教えて頂ける環境は本当にありがたいことでした。
先生の指導のもと直接デザインの添削もしてもらえるので成長も早いです。
スクールにも様々な種類があるので説明していきます。
民間の学校に通う
民間の学校に通う方法もあります。
土日や夜間に授業がある学校もあるので働く社会人にはおすすめ。
転職活動だけでなく、フリーランスを目指す人向けのスクールも。
会社と同時並行して学校に通えるので、収入の柱もあり生活面では安心して通えます。
ただ、働きながら通うことになるので両立が難しい場合もあります。
それなりにお金もかかるので覚悟も必要です。
職業訓練に通う
職業訓練とは、就職を目的としてスキルや知識を学ぶことができる公的な制度。
職に就いていない人が対象のため費用は教科書代のみの所が多いです。
地域によって学べる内容も変わってくるのでデザインが学べない場合も。
私は職業訓練でスクールに通ったのですが前職では社会人1年目で退職したこともあってお金もなく民間のスクールに通えませんでした。
なので職業訓練はすごくありがたい制度だと感じました。
職業訓練については『通う前に知りたいデザインの職業訓練に通って感じたメリット・デメリット。』で詳しく書いています。
就職活動を手厚くサポートしてくれるので、デザイナーとして就職したい人は知っておきたい制度です。
ハローワークで職業訓練を調べる!
結局どれがおすすめ?
迷って決められない!という人には、個人的には独学から入るのがおすすめです。
私は金銭的にスクールに通う余裕もなかったので、とりあえず独学を選びました。
独学が無理そうならスクールに通う!と決めてまずはやってみることにしたんです。
結局、スクールに行くことになりましたが、独学で勉強していたところが授業で補強してもらえたので、かなり理解度が上がりました。
独学から入ったことで、ある程度の仕組みは理解できていたので覚えることも少なく、デザイン力を上げるために手を動かすことに注力できました!
まずはデザインが向いているのかを知るためにもデザイン本を読んだり、デザインを見たり小さなことから始めることがおすすめです。
まとめ
私がデザイナーになりたいと思った時は、うまく情報収集できずデザインを勉強するなら民間のスクールに通う方法しか知りませんでした。
今、オンラインスクールやアプリ、職業訓練などデザイナーとしてスキルを身につけるために活用できる仕組みがたくさんあります。
ぜひ活用してみてください!
以上、べちまる(@bechimaru)からでした〜〜!
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