転職して気づいた大手と中小の違い!中小企業出身の私が驚いたこと。

べちまる
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こんにちは、べちまる(@bechimaru)です。

私は、働き出してから2回転職をしました。

そして現在、初めて大手企業で働いています。

新卒で中小企業で働いて『会社』を知った私にとって大手企業に入ってから驚きの連続…!

この記事では、そんな中小と大手の違いや驚いたことについてまとめました。

こんな人におすすめ
  • 中小か大手で悩んでいる人
  • それぞれの魅力が知りたい人
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はじめに

まず私の職歴を簡単に紹介します。(2023年3月現在)

中小(従業員約30人)
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中小(従業員4人)
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大手(従業員約3000人〜)
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中(従業員200人)

中小を2社経験後、大手企業で働いて、その後200人くらいの会社に就職しました。

2社目移行は派遣で働いています。

なので、派遣でも違いがわかるような中小と大手の違いについてのお話になるのでご理解ください。

また派遣についてはこちらの記事に詳しく書いています。

合わせて読みたい
派遣のメリット・デメリットを知る!現役派遣社員が詳しく解説します。
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【特徴別】中小企業出身の私が驚いた中小と大手の違い

実際に働いてみて感じた中小と大手の違いを特徴ごとにまとめました。

中小企業の特徴

結論から言うと中小企業はアットホームでやりたいことにチャレンジできる雰囲気が魅力。

仕事に対して積極的にチャレンジしたい人にはいい環境です。

やりたいことにチャレンジできる自由

中小企業時代には『やりたいことがあったらどんどん言ってくれ』という空気を感じていました。

実際、ちゃんと上司にやってみたいことを伝えるとやらせてもらえていました。

普段の仕事+やりたいことになるので、働く時間が長くなったり仕事が増えて大変ですが、やりたくてやっている人はみんな充実してそうでした。

この会社でをよくしたい、この職種で頑張りたい!と思っている人にとっては最高の環境になります。

中小企業ならではのアットホーム感

私が新卒の中小企業に入ろうと思った決めては、アットホーム感でした!

中小企業は人数が少ないので上司や同僚とは自然と仲良くなれました。

また、お客さんもアットホームな雰囲気の方が多かったです。

アットホーム感があると上司にも色々相談しやすく人との距離感が近くて仕事もしやすかったです!

私が働いた会社は人がよかったので人間関係で悩むことはありませんでしたが、人数が少ないので性格が合わない人がいると会社での息苦しさは増します。

人間関係だけは実際に転職してからじゃないとわからないので、転職前の見極めが重要になります。

大手企業の特徴

大手企業といえば業界内でも名前が聞いたことあるような企業。

実際に働いてみた大手企業の特徴をまとめてみました。

仕事の範囲が明確

中小は色々とやりたいと言えばチャレンジできる環境ですが、大手は仕事の範囲が明確に決まっている感じです。(チャレンジできないわけではないですが!)

人数が多く部署もしっかり分かれていているのでいい意味で仕事に線引きができています。

自分の役割が明確だと仕事もしやすいんです!

会社内のルールや制度が整っている

大手企業はしっかり会社としてのルールや制度が整っています。

中小企業で働いていた頃は、常に変化を求めてルールを変えていくスタイルの会社だったのでルールや制度が頻繁に変わったり、なくなったりの繰り返しでした。

なので、変化に対する拒否反応も少なからずあったんです…。

その反面大手企業はしっかり土台が整っているので、あまり変化がなく守るべきルールや制度も明確なので過ごしやすい!

待遇が良い

大手の魅力といえば待遇面!

会社としてのルールや制度がしっかり整っているから待遇面も整っているんです。

私が驚いたのは、残業時間に厳しかったり、定時内で会議や掃除が行われたり、忙しくて休日出勤になったら改めて休みをもらえたりと感動しました。

もしかしたら普通のことだと思うかもしれませんが、そのような制度が整っている会社ってまだ多くはないのではないでしょうか?

待遇が良いと、その分生活もしやすくなるので仕事も長く続けやすいですね!

大きい企業だからこそある異動や転勤

大きい企業だと異動や転勤がある場合も。

私は派遣で働いているので異動や転勤とは無縁なのですが、同じ部署だった社員さんが気づいたら異動や転勤になっていて…ということが多くあります。

中小企業時代はまさに本社だけだったので、会社の事情に左右されて働く場所が変わることもありませんでした。

本当に異動や転勤って本当にあるんだ…と痛感しています。

人数が多いので人間関係が希薄になりがち

部署内でも人数が多いので、なかなか濃い関係性の人を作るのが難しいかったです。

人と関わる仕事じゃないとあまり会話が生まれない…なんてことも。

ですが、大手企業では『仕事は仕事、プライベートはプライベート』いうような中小企業とはまた違った雰囲気を感じています。

中小企業時代は、人数が少ないからかプライベートも仕事もどちらも一緒に楽しもう〜!という垣根を超えた人間関係を作っている人が多かったので、大手のような会社の規模でも変わってくると感じました。

中小に向いている人はチャレンジ精神豊富な人

私が思う中小企業に向いている人はチャレンジ精神豊富な人。

私がいた中小企業では、何事にもチャレンジしてみたい!この会社をよくしたい!と思っている人は楽しそうに働いていました。

色々やらせてもらえるので、様々な経験をしたい人にもおすすめです。

大手に向いている人は待遇面の充実や与えられた仕事を頑張りたい人

しっかりとした制度や待遇面を望むならやはり大手向きだと思います。

与えたれた仕事を頑張りたい人も向いています。

しっかりとした制度や待遇面があると安心して働ますし、何より長く続けていくのに大切な要因になります。

その中でも異動や転勤をしたくない場合や、会社以外でも個人で仕事をしたい場合は派遣という手もおすすめです。

まとめ

中小と大手どちらも経験してみた結果、私は大手向きだと感じました。

というのも、私の場合、今はイラストのお仕事がしたかったりと会社だけでなく複数のお仕事をやりたいという気持ちが強いからです。

中小には中小の良さがあるし、大手には大手の良さがあります。

ぜひ参考にしてみてください。

以上、べちまる(@bechimaru)からでした〜!

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べちまる
べちまる
デザイナー・イラストレーター
暮らしを大切にするために好きなことをすると決めたクリエイター。 働き方を見直して現在は派遣×複業というワークスタイルで生きています。 イラスト・デザイン・ブログをメインに楽しく活動中。 お仕事依頼も受け付けております!
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